カップルでメスを訪れ、少し変わった体験で観光を楽しみたいとお考えですか？夏または冬でも、屋外でも屋内でも、満足できる何かを必ず見つけられることでしょう。
水の上でロマンチックなお散歩をご希望ですか？河岸へとどうぞ！いくつかのソーラー電力の船がモゼール川を運行しており（レジャーポートまたはモワイヤン＝ポンから出発）、中心街にある文化遺産（大聖堂、劇場、タンプル・ヌフなど）や周辺の自然保護地区を堪能することが出来ます。夜明けには朝食を、午後には食事やピクニックを、日没には食前酒を楽しみながら、1 ～ 2 時間の散歩を楽しんでください。
席数に限りがあるため、事前予約が必要です。
恋人たちは二人のために世界はあるという気分を味わいたいもの…少なくともボートに乗っている間はそれが可能です！船乗り気分のコーディネイトに身を包み、小さな船または足漕ぎボートの舵をとって、心の感じるままに水の上を進んで下さい。中心街に近づくにつれ、タンプル・ヌフの後方にあるアムール庭園や毎年数多くの恋物語が上演されているオペラ劇場などが見えてくるはずです。
まるで物語の世界からそのまま出てきたような白鳥たちがロマンティックなムードを引き立ててくれます。
La Flotille : https://www.bateauxmetz.com
ぶらぶら歩きをしながら景色を楽しみたい人にとって、水の流れと風に揺らされる木々のざわめきを耳にしながら運河沿いを散策する事ほど素敵なことはないはず。中心街から、レジャーポートや貯水池を通過し、ジュイ運河を植物園の方向へと進んで下さい。緑に囲まれた湖、見事な樹木、温室、鳥小屋などが、散歩には最適な環境を提供し、芝生の上でのピクニックも楽しめます。
運河を通ってメス市内へと戻る場合は、この道から日の入りを眺めることが出来ることをお忘れなく。ロマンチックな写真になること間違いなしです！
植物園は、毎日夕方まで開園しています。バスまたは自転車で行くことも可能です。
中世時代には城塞都市を守っていた堅牢な城壁でしたが、現在のメスに残る城壁は、水辺沿いに田園情緒あふれる景色を提供してくれます。モゼール川からは、大聖堂とコメディー島の荘厳な眺めを堪能できます。セイユ川からは、より野性的な景色の中にchemin des corporationsの防壁塔が見えます。散策は、都市への旧入り口として利用されていた要塞のような趣を漂わせるドイツ人門で終わります。ここでは年間を通して入場無料の展覧会が開催されています。
春と夏には、ドイツ人門の後ろにフリゴ・アルダンのギャンゲットが設置され、恋人とモーゼルワインを味わうことが出来ます。市の旧軍用倉庫を利用した歴史ある小さなギャンゲットでは、様々なアクティビティのプログラムと地元の季節の食材を使用したお料理を提供します。夜は始まったばかり！
赤いベルベットのソファー、金色の装飾で飾られた天井、壁に沿って並ぶボックス席、板張りの舞台の上に波打つ緞帳など、これらの言葉が耳に心地よく響く場合は、メス・メトロポールのオペラ-劇場がお勧めのスポットです。
ジョーモン石を使用して18世紀半ばに建設され、現在でも建築時と同じ目的で利用されているフランスで最も古い建物です。イタリア風の伝統的なホールが、文化的な楽しみを満喫しながらも恋人たちにピッタリの時間を提供します。10月から6月にかけ豊かでバリエーションに富んだプログラムによって、演劇、ダンス、オペラなどを上演します。
観劇の後には、すぐ近くにあるメス中心街のレストランでお食事などいかがでしょうか？
クリスマス時期にこの地を訪れる場合、大観覧車に乗ってみてはいかがでしょうか？観覧車の1つに乗り込み、数十メートルの高さにまで登れば、中心街の素晴らしい景色が足元に広がります。夜になれば、イルミネーションに輝く市内がより魅力的な眺めを提供します。冷えた体を暖めるには、観覧車を降りた後にホットワインをどうぞ。
